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銀河シュナイダー伝説10 〜星海篇〜
[19]外伝〜銀河森崎伝説〜再投降:2011/10/20(木) 22:27:02 ID:sQ71hAds
カルツ「じゃがな、こやつはついさっきだけじゃのうて、半年前のエル・ファシルで煮え湯を飲まされ
たんじゃぞ?」
不満顔を隠す事無くそういいながら、同盟のレーションを口にするオヤジ顔の青年士官。
マツヤマ「そうなのか?……それは珍しい運命だな」
当時他の場所を守っていたマツヤマにとってそれは初耳であり、驚きの表情を隠せずにいる。
モリサキ「何が運命なもんだ。お互いの接触する前線なんてイゼルローンかここだけだろうが。」
一方、そういった方面では散文的な青年は帝国の保存食は味気ねえと文句をたらしながら
それでも口を動かすのをやめない。
ミレウス「まあまあいいじゃない。今は生き残る事だけ祈ろう。一昨日の情報では一週間もすれば
このブリザードは止むはずなんだ。そうなれば大気の状況もまともになるだろうし、電磁パルスの
罠だって解除できる」
彼らの中では比較的温厚さを持ち合わせているミレウスが何とか場をまとめようと奔走しているが、
どうも彼では役不足であったようだ。
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0ch BBS 2007-01-24