銀河シュナイダー伝説１０　～星海篇～

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銀河シュナイダー伝説１０　～星海篇～

[224]銀河シュナイダー伝説：2011/10/22(土) 23:38:29 ID:6Msi6kfc
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別れがあれば出会いがある。

軍港で待っていたシュナイダーの前に現れたのは金髪の懐かしい顔。

にこやかという表情が似合わない事を認識しているのか１年半ぶりの再会にも冷静沈着さを
忘れず、彼の性格をよく知るもののみがそれを歓迎の意味を成している事に気付く。

シュナイダー「久しぶりだな。オスヴァルド・メッツァ中尉」

メッツァ「は！中佐におかれましてもご機嫌麗しゅう……」

シュナイダー「…相変わらず冗談が下手だな。私に対して敬語はいらんよ。まあ、対外的な場では
ある程度の役割を演じてもらうが」

メッツァ「そうか。だが、ジョークが下手なのは中佐も同じだ。……そちらのお嬢さんは、
恋人かなにかか？」

久しぶりの再開を遠巻きに見ている女性の存在に気付き、そう尋ねる。

前次写

0ch BBS 2007-01-24