※人気投票開催中※
01/17(日)00:00-01/30(土)23:59
第二回鈴仙奮闘記キャラ人気投票
※新板できました※
ダイス創作物語板
ブログ 現行スレ 投票 最新20

1- レス

銀河シュナイダー伝説10 〜星海篇〜


[241]銀河シュナイダー伝説:2011/10/23(日) 00:54:51 ID:8qmSb1gI
B.オスヴァルド・メッツァ中尉

シュナイダー(学生時代からの仲だし、気心というものもある程度は知れている。それになんといっても
同年代の士官学校で総合能力NO.4という破格の能力だ。彼が今まで誰の目にも留まっていないこと
の方が奇跡といえるだろう)

逆に言うと、そこまでの能力者が何故、地方の一武官として出世コースから外れているのか……
それも疑問に思ってしまうのだが。

〜〜〜

軍人だから移動は軍所有の艦船になる……ということはない。

シュナイダーと新しく副官に任命されたメッツァ、それに紅一点のモニカは民間人の利用する
ラグジュアリーシャトルに『軍人の特権』を用いて半ば当然の如くスイートルームに乗り込み
優雅な旅行を楽しむ事になっていた。

メッツァ「………なんだか落ち着かないな」

時にはVIPも乗せ事のある豪華客船である。そのスイートともなると内装は大理石と
アンティークの絨毯、常に最高級の果物がバスケットの中には常備されており、
一般市民でしかないメッツァとモニカはなんとなく居心地を悪そうにしている。


0ch BBS 2007-01-24