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銀河シュナイダー伝説10 〜星海篇〜
[291]銀河シュナイダー伝説:2011/10/24(月) 00:00:21 ID:b9+zhuGI
B.流石に重荷を1人で背負いすぎだ。困った事があればいって欲しいと望む。
シュナイダー「……少尉、それは流石に背負いすぎだ。確かにクロイツァー少尉の任務は
私を補佐すること。確かにそこに私情はいらない。だが、それでは私が困る。前にもいったかもしれないが、
君が倒れたら困るのは私なのだ」
恐らく彼女には感情論は通じない。この一年半共に仕事をすることで学んだことの一つである。
モニカ「…そうですか」
その言葉に彼女はどうしたものかと悩む。彼はたった1年半で中佐にまで昇進した門閥貴族である。
彼自身の能力も高いものであることは理解しているが、だとしてもそれが性格には何の関係もない
ことも理解できる。つまるところ、彼の言葉を鵜呑みにし不満を訴えた結果、身の不幸を呼び起こす事に
なりかねないというのは、着任一年目から変わらぬ思いであり、実際今現在もその思いから
ねぎらいの言葉に対し『たいしたことではありません』と遠まわしに述べたのである。
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0ch BBS 2007-01-24