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銀河シュナイダー伝説10 〜星海篇〜
[296]銀河シュナイダー伝説:2011/10/24(月) 00:05:27 ID:b9+zhuGI
シュナイダー「ハ!閣下にご指導いただき、帝国皇帝陛下のため粉骨砕身の覚悟であります!」
それをなんとなく知るシュナイダーだったが、それでも礼儀をわきまえない彼ではない。
口上と建前を完璧にこなし、後ろに控える二人も同じように敬礼を行う。
クラーマー「うむ。このオーディンは陛下の威光もあり平穏そのものじゃ。じゃが、虫けらというものは
いくら叩いても何時もどこからか湧き出てしまう。子爵殿には期待しておるぞ」
そういうと、すぐ傍にいた副総監に合図し、送りとどかせるのだった。
〜〜〜
副総監の名はオッペンハイマー伯爵。黒髪に立派な黒髭を称えた少壮の男であり、
その年齢でその地位というのは、能力が高いか、生まれが良いかのどちらかに思えた。
オッペンハイマー中将「詳しい説明は他のものから聞けば良いが憲兵隊の主な任務は知っているな?」
わざわざ副総監が見送るという状況に緊張していたシュナイダーに対しての気遣いだろうか、
通路を歩きながらそんな事を尋ねてくるオッペンハイマー中将。
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0ch BBS 2007-01-24