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1- レス

銀河シュナイダー伝説10 〜星海篇〜


[325]銀河シュナイダー伝説:2011/10/25(火) 20:34:44 ID:EdgywmJw
シュナイダー「何を言っている?この地は天空の太陽から地を這う地虫まで全て皇帝陛下の
ご威光の元に成り立つ星だ。貴様のような言葉だけでいきがるような男こそ立ち去れ。
はいつくばって懇願すれば1帝国マルク位は恵んでやってもいいぞ」

本当にそう思っているわけではないのだが売り言葉に買い言葉。それに殺気は感じるが、
シュナイダーにとってそれはそこまで危険なものではない。何よりも副官の
オスヴァルド・メッツァが既にブラスターを抜き放ち射線上に彼の脳天を納めているのだ。

何か危険がある前に言葉一つでこの無礼な物言いの男は物言わぬ屍と化すだろう。

???「なるほど、お前さんの強気の正体はこの腰ぎんちゃく故か。カールハインツ・フォン・シュナイダー」

死の危険すら日常であるこの場において、メッツァの脅しなどなんでもないかのように言葉を発する
漆黒の布地に身を包んでいる男。

シュナイダー「私の名を……知っている?」

意外な言葉に驚きを隠せないシュナイダー。


0ch BBS 2007-01-24