※人気投票開催中※
01/17(日)00:00-01/30(土)23:59
第二回鈴仙奮闘記キャラ人気投票
※新板できました※
ダイス創作物語板
ブログ
現行スレ
投票
最新20
板
1-
前
次
新
レス
銀河シュナイダー伝説10 〜星海篇〜
[373]銀河シュナイダー伝説:2011/10/26(水) 22:01:50 ID:DmGkCPvE
シュナイダー「もちろんだ。私が人として生きる道を違えたと感じたのならば遠慮はいらない。
そのブラスターの引き金を引いてほしい。私はそうならないために卿を私の副官に指名したのだから」
シュナイダーとメッツァとの仲はかなり良い。しかし、その仲の良さはカルツたちとあるような
感情的なものというよりも、むしろお互いの人格を認めいているという類の仲の良さである。
それはつまるところ『貴族であり上官である』シュナイダーに対して数少ない意見のできる
人間であって、シュナイダーにとってはある意味において幼馴染のカルツより得難い人材なのだ。
だからこそ、彼の無礼とも取れる物言いに対し別段とがめる事も激発する事も無く
『自分の道が間違っているなら遠慮なくぶつかって来い』と言っているのだ。
でなければ、シュナイダーにとって副官が頑固なメッツァである理由などないだろう。
メッツァ「……そうか。つまり俺はお前のストッパーというわけだな?」
ここに来てようやく自身が『副官』に選ばれた事に得心するメッツァ。もし、これが親友であるはずの
ヘルマン・カルツであれば、余程な事が無い限りシュナイダーの行う事を『是』とするだろう。
前
次
写
0ch BBS 2007-01-24