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銀河シュナイダー伝説10 〜星海篇〜
[377]銀河シュナイダー伝説:2011/10/26(水) 22:04:52 ID:DmGkCPvE
帝国暦481年10月 休日ターン
厚手のカーテンに太陽の光が降り注ぎ、僅かな透過光が天蓋つきのベッドに広がる。
シュナイダー「うう……そうか。ここは私の屋敷か……」
オーディンに異動して約1ヶ月。それでも長い期間を士官学校の寮と宇宙艦で過ごしていた
シュナイダーにとって僅かな違和感を感じるものであって、天然シルクと最高級の水鳥の羽根で
作られた掛け布団でさえもまだ馴染みきっていなかった。
メイド長「シュナイダー様、そろそろ起きないと。宇宙生活が長かったから不規則な生活を
していたのでしょう?」
ノックもなしにそうズカズカと入ってくるのはついに30という大台に乗ってしまった
メイド長。幼いころはシュナイダーにとって『怖いお姉さん』であった彼女もシュナイダーが
当主となってからは使用人としての立場以上のことはしてこようとはせず、逆にシュナイダーにとって
寂しい気持ちもある。…まあ、根本的なところでは何も変わっておらず、早朝から無粋にこうして
部屋に入ってくるというとことはおいておくとして。
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0ch BBS 2007-01-24