※人気投票開催中※
01/17(日)00:00-01/30(土)23:59
第二回鈴仙奮闘記キャラ人気投票
※新板できました※
ダイス創作物語板
ブログ 現行スレ 投票 最新20

1- レス

銀河シュナイダー伝説10 〜星海篇〜


[412]銀河シュナイダー伝説:2011/10/27(木) 00:26:40 ID:6/PVZk7o
シュナイダー(ふう……やったか)

最悪の場合、二発目の銃撃も必要かと思っていただけに構えをとかず残心していたシュナイダーの
気がようやく静まる。

???「おおお〜!素晴らしい!!流石は士官学校で射撃王の名を馳せていただけはありますな!」

そういってくるのは先ほど銃を貸してくれた人の良さそうな男。

???「知っておりますかな?狩猟において大切なものは射撃の腕もさることながらどんな得物が
飛んでくるかという運もありますぞ。それを一回目の狩猟で黄金色の狐を見事に仕留めるなど、
子爵殿にはアルテミスの加護がついていらっしゃるようで。これが野うさぎや穴ねずみであれば
いかに見事な腕前であったとしてもこうは注目はされますまい!」

シュナイダー(なるほど。確かにその通りかもしれないな)

そんなことを思うシュナイダーに対し、

???「おっと、これは失礼。私の名前はウォルコット・O・ヒューイ。貴方と同じ中佐をしております。
お見知りおきを」

そういいながら、軍の身分書を見せてくる。


0ch BBS 2007-01-24