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銀河シュナイダー伝説10 〜星海篇〜
[496]銀河シュナイダー伝説:2011/10/28(金) 21:34:33 ID:GR3/ETt2
A.いやいや、まずは冷静に自己紹介をしよう。
シュナイダーがどうしても気になる耳のような不思議な物体に目を離せないで見つめていると
その視線に気付いたのか幼くとも整った顔立ちの少女が突然こちらに視線を移し、にっこりと
天使のような微笑を返してくる。
シュナイダー(……しまった。少し無遠慮すぎたか)
そんなことを思いながらも折角視線が合ったこともあり、自己紹介をしようと口を開ける。
シュナイダー「失礼、フロイライン。私の名前はカールハインツ…」
ミント「シュナイダー子爵。階級は中佐。現在は憲兵隊に所属している若き英才ですわね。
兄ぎみはシューマッハ伯爵、妹姫はクライネルト伯爵夫人、……」
なんと、自身が言葉を発するよりも速く、自身の身の上をいいあてる。
シュナイダー「驚いたな。どうして?」
ミント「今回の任務はあの狩猟会の警備でしたから。来賓の皆さんの情報は一通り把握していますよ」
こともなげにそう返事するミント・ブラマンシュ嬢。その小さな体には常人を超えた情報と記憶が
詰め込まれているようだった。
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0ch BBS 2007-01-24