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銀河シュナイダー伝説10 〜星海篇〜


[531]銀河シュナイダー伝説:2011/10/29(土) 23:38:44 ID:v4GgJyg+
ミルフィーユ「私は大満足です!」

というのは桃色の髪のぽややんとしている乙女。東区の料理店なのに何故か途中からケーキや
スイーツばかり食べている不思議な子である。だがシュナイダーは知っている。彼女の食べた
ケーキの数々は所謂『伝説』と呼ばれる通常ではレシピすら出回っていない謎のスイーツであり、
それだけにその価格はとんでもないものであるということを。

フォルテ「まあ、いいか。ちょっとばかし飲み足りないが私も満足だよ」

ミルフィーユに同意するのは本来の意味でこの場にいても良い唯一の女性。彼女に限れば
それほど無茶な注文をしていない……という事は無く、彼女が途中から飲みだしたアルコールもまた
『410年もの』のワインに負けず劣らずの珠玉の一品たちであり、その代金は今回の
負担に大きな影響を与えていた。

ミント「私なんて今から3年位は満足し続けられそうです」

にっこりと子悪魔のように微笑むのはミント・ブラマンシュ。飲み食いの額自体はそれほどでもないが
それとは別にシェフをレンタルで引き抜いたり、向こう3年の駄菓子の購入手続きをしたりと
実は最大の出費の原因を出した人物である。


0ch BBS 2007-01-24