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銀河シュナイダー伝説10 〜星海篇〜
[617]銀河シュナイダー伝説:2011/10/31(月) 21:40:45 ID:HwaNMbF6
A.今更戻れるはずがない。貴族として生きる道を進む。
張り詰めた空気がお世辞にも広いとはいえない空間を支配する。
どれくらい時間がたったのだろう?5分?10分?それとも1時間?
極度に集中された神経は全ての時間を計るための器官を麻痺させ、五感の中で最も優先されている
視覚ですらその自律のコントロールをはずれ世界は認識されない空間をさまよっていた。
シュナイダー「…出来ない、な」
まるでうめくようにそう呟いたその言葉が全てを決定付ける言葉だった。
メッツァ「そうか。ならば俺からできる的確なアドバイスはない。俺は元々貴族とはまったく
別の世界の住人だ。俺のアドバイスは一般的な考えでの常識であって貴族社会での常識ではない」
自身は完璧ではない事を改めてそう報告する。
シュナイダー「わかっている。私に必要なのはその『一般的な』回答なのだ。それを示してくれれば
それが本当の正解かどうか判断するのは私の役目だ。私が一般市民のために出来る事を考えて
もらえればそれ以上のことは望まない」
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0ch BBS 2007-01-24