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銀河シュナイダー伝説10 〜星海篇〜
[652]銀河シュナイダー伝説:2011/11/01(火) 21:37:27 ID:/9kpjQek
気難しい一面のある青年は、だからといって理論的な解法以外の全てを否定する朴念仁というわけでもなく、
世界は単純にヤーとナインだけで成立しているとも知っている。だからこそ…
メッツァ「仕方の無い上司にめぐり合ったものだ。」
と、かぶりを振りながら端的に話し始める。
シュナイダー「………」
メッツァ「本当の意味で副官に徹し、シュナイダーの為を思うのならばここはその甘い考えを
たださせるべきなのかもしれない。だが、これは恐らく『例外』なのだろう?」
一番はじめに目の前の子爵が『自分の考え方がおかしいのならば遠慮なく口出しして欲しい』と言った
事を当てはめるのならば、ここはぴしゃりと言い切るべきだろう。実際、メッツァの感覚からすれば、
今の言葉は『救うべき民衆』よりも『皇帝の寵姫』を選んだ事に他ならず、いきなり出鼻を挫かれた
形になっているのだ。
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0ch BBS 2007-01-24