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銀河シュナイダー伝説10 〜星海篇〜


[739]銀河シュナイダー伝説:2011/11/03(木) 18:25:41 ID:TcjL699M
メイド長「ホッ。そうでしたか。ではいっそのこと他のチームのメンバーに入れてもらうというのは
どうですか?」

シュナイダー「他の?」

自分が思いもつかなかった言葉に流石は年長者、と改めて彼女の方へ視線を向ける。

メイド長「はい。カールハインツさまの事ですから強いチーム、厄介なチーム、それに
人材が不足していそうなチームそれらを探すのは簡単でしょう?今月それを調べて
来月チームに入れていただくように依頼するのはどうでしょう?」

シュナイダー「なるほどな。だが、『軍人』によるサッカーは、指揮系統が厳しい。
ゲームとしては一つの駒になってしまう。正直、人に顎で使われるのは気に入らないな」

メイド長「確かに、ご当主様にはあまりお似合いになりませんね…すみません、お力になれなくて」

シュナイダー「いや、流石はメイド長だ。私の気の回らないところまで気付いてくれた事には感謝する」

メイド長「その言葉にこそ感謝です。で、そのサッカー大会に出場するとどんなメリットがあるのですか?」


0ch BBS 2007-01-24