※人気投票開催中※
01/17(日)00:00-01/30(土)23:59
第二回鈴仙奮闘記キャラ人気投票
※新板できました※
ダイス創作物語板
ブログ
現行スレ
投票
最新20
板
1-
前
次
新
レス
銀河シュナイダー伝説10 〜星海篇〜
[881]銀河シュナイダー伝説:2011/11/05(土) 16:28:46 ID:UWEqXWm2
メッツァ「ああ、車の進行方向とスピンの角度から考えて左後方からだ」
シュナイダー「ちい!あの方向は見通しが広い。これではどこで狙っているか……」
メッツァ「…シュナイダー。俺には『狙撃』のスキルがある。命を預ける気はないか?」
シュナイダー「どういうことだ?」
メッツァ「恐らく敵はプロのスナイパーだ。この車の中にいれば余程な事が無い限り安全だが、
だからといってこの騒ぎを聞きつけたほかの援護を待っていれば犯人は逃走するだろう。」
シュナイダー「なるほど。私が外にでて、敵の攻撃を誘発させる。そして攻撃の射線を
確認した後にメッツァが狙撃で打ち抜く…」
メッツァ「ああ。要人警護のためにスナイパーライフルは車に常備されている。俺を信じるのならば
囮になれ」
シュナイダー(………)
モニカ「……わ、私も中佐の副官です!!私が、い、行きます!!!」
震える体で、涙を溜める瞳で、それでも気丈にメッツァの言葉に口を挟むエメラルドの瞳をもつ美しいモニカ。
前
次
写
0ch BBS 2007-01-24