銀河シュナイダー伝説１０　～星海篇～

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銀河シュナイダー伝説１０　～星海篇～

[893]銀河シュナイダー伝説：2011/11/05(土) 17:58:40 ID:UWEqXWm2
敵はどこまでもプロであった。ゆえに自身と標的の位置関係まで確実に想定しており…

シュナイダー（しまった！！逆光！！！）

キューーーンンンン………

ブラスター特有の空気を焼く音と共にシュナイダーの左胸を貫通する。

モニカ「キャーーーーー！！！中佐ーーーー！！！！！」

そもそも質量がごく僅かなスナイパーブラスターである筈のに、その衝撃によって吹き飛ばされ
…シュナイダーは動かなくなる。

メッツァ「捉えた！！！！」

ヒュゥーーーーーーーンンンン！！！！」

しかし、副官である彼は全ての感情を完璧に殺た純粋なプロの表情になっており、それに動じる事無く
次の瞬間、僅かに空けられた防弾ガラスを固定具として絞っていた照準の先にある敵を相手に
引き金を引く！！

前次写

0ch BBS 2007-01-24