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銀河シュナイダー伝説10 〜星海篇〜


[987]外伝〜銀河森崎伝説〜:2011/11/06(日) 19:22:41 ID:vv4BGnPc
ソウダ「だったらいっそ結婚でもすればいいんじゃないか?」

モリサキ「馬鹿いうな。何時死ぬかもわからないのにそんな事できるか」

ナカヤマ「そういうところは意外とストイックなんだよな」

ワカバヤシ「ストイックというよりももてないだけだろ。お前の場合」

そういいながらこの宴会場に入ってきたのはワカバヤシ・ゲンゾー。名門ワカバヤシ家の三男である
彼はその人脈を惜しむ事無く乱用し、前線にはあまり出る事無くモリサキと同じ少佐の地位にいる。

モリサキ「うっせ〜。俺だってな、俺だって、あんなむさい所が任務地じゃなかったら今頃
恋人の1人や2人……」

愚痴を語り始めたら楽しい宴も陰気臭くなる。そんなことは厄介だとばかり話を逸らせようと…

ナカヤマ「そういえばそろそろ副官申請の時期だろ?モリサキは今年も1人きりか?」

と、最前線任務では副官をつけなかった彼の動向について尋ねる。


0ch BBS 2007-01-24