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【名監督?】ファイアーモリブレム35【ジェイガン】
[110]モリブレム ◆RK7RVcZMX2
:2011/10/31(月) 22:25:08 ID:???
バビントン「うん。一番近いところだとこのA-2の席に2人。それとあっちのC-3の席にもいたよ」
イスラス「分かった。お前はストラットたちの所に戻っていろ。あとは俺が済ませてくる」
バビントン「イスラスなら安心だよ。その『足』があればきっとあっという間さ」
イスラス「サッカーするとき以外には使いたくはなかったんだがな。ま、今回は特別さ」
ヒュッ……バビュン!!
バビントン「(爆弾騒ぎは嘘の情報だってことをアリティアの選手たちに知らせること。それが今の僕達ができる唯一の事だ。
そして森崎くんと話すんだ。僕達を信用して欲しい。必ず偽崎を倒して君に力を取り戻させると。
でも……それでもまた僕達の気持ちを蔑ろにするようなことをするというのならば)」
バビントンは一度無理やりその役目を終えさせられた瑠璃色のミサンガをポケットから取り出し、じっと見つめる。
バビントン「(セレイン。僕は……もう一度君に会いたい。だけど、僕は君に嫌われるようなことだけはしたくないから)」
この体は闇に囚われてしようとも、心だけはまだ気高く輝かせていたい。
故郷で自分の帰りを待ってくれているであろう少女のことを思いつつ、バビントンは悲痛な顔でそう願った。
アンナ「アリティアの遅攻にフースバルのラインはじわりじわりと押されていますね」
ニーナ「このまま黙っているチームとは思えません。油断はできませんよ」
マリク「(確かに押しているのはこっちだしリードしているのも僕達だ。だけど……攻め手が無い。困ったぞ…)」
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0ch BBS 2007-01-24