銀河シュナイダー伝説１１　～大望篇～

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銀河シュナイダー伝説１１　～大望篇～

[303]銀河シュナイダー伝説：2011/11/11(金) 00:04:40 ID:5RexcNSw
帝国暦４８２年１１月　休暇ターン

シュナイダー「どうだ？」

約束の時間の数時間前、シュナイダーは珍しく鏡の前で丹念に試着を繰り返していた。

メイド長「なかなかですね。馬子にも衣装とはよくいったものです」

シュナイダー「……しっているか？その言葉は褒め言葉ではないぞ？」

メイド長「まあ冗談はさておいて、流石は普段から運動をしているだけあって無駄な贅肉が
全くありませんし、顔立ちもまあ…かなり良いといわざるをえません。普通のご夫人相手で
あれば向こうから断ってくることはないでしょう」

シュナイダー「ふむ。そうか……よし、この服装で行くか」

そう決めたカールハインツ・フォン・シュナイダーは、今までの戦いとは最も異なる
戦いとなる戦場へとランド・カーを走らせるのであった。

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前次写

0ch BBS 2007-01-24