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銀河シュナイダー伝説11 〜大望篇〜
[405]銀河シュナイダー伝説:2011/11/12(土) 00:54:37 ID:zzcWOMMc
エルヴィーネ「……そんな人、いるわけが…無い」
シュナイダー「ここにいる。私は楽しかった。エルヴィーネがどう思っていたとしても
それは私の中の真実だ。君が自分の人生を『嘘』だというのだとしても、私にとってそれは『真実』だ。
君が君であることを止める必要なんてないんだ。だからそんな悲しい顔をしないで欲しい」
エルヴィーネ「……でも、」
シュナイダー「もう!ここまで言ってもわからないのか!」
小さなテラスで話していた2人。シュナイダーの方はいつの間にか熱がこもり、椅子から立ち上がっていた。
シュナイダー「私は君を好きだといっているんだ!」
そう叫ぶと人目も憚らず今にも泣き出しそうな…否、既に涙を零している彼女を力強く抱きしめる。
エルヴィーネ「……やめて。こんなの卑怯よ」
小柄な彼女は頭一つ以上背の高い彼からぎゅっと抱きしめられている事でほとんど身動きが
取れないようになっていた。
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0ch BBS 2007-01-24