銀河シュナイダー伝説１１　～大望篇～

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銀河シュナイダー伝説１１　～大望篇～

[48]銀河シュナイダー伝説：2011/11/07(月) 23:04:47 ID:yK0vqgGw
帝国暦４８２年７月　任務ターン

シュナイダー「ようやく完全復帰だな」

あの忌まわしい事故から約３ヶ月。重傷によって様々な弊害を受けたシュナイダーだったが、
考えてみれば事件解決と栄誉の負傷による勲功の上昇は、敵戦艦を撃墜した時にも勝りそうな
数値だった。それに、実質的に任務で何も出来なかったのは僅か一ヶ月。しかもその期間に
メイド長の意外な一面も見ることが出来たので、実は災い転じて福となったのではないだろうか？
とも思えるようになっていた。

メッツァ「やけに嬉しそうだな？そんなに仕事がしたいのか？」

しかし、勲功の事は知っていても、メイドとの関係については全く知らない副官のメッツァには、
『仕事がしたくてうずうずしている』という風にしか見えず、どこまでも仕事熱心な奴だ。
という印象しか与える事は出来なかったようである。

前次写

0ch BBS 2007-01-24