銀河シュナイダー伝説１１　～大望篇～

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銀河シュナイダー伝説１１　～大望篇～

[536]銀河シュナイダー伝説：2011/11/18(金) 22:28:32 ID:VhbS9uNc
Ｂ．結婚式の日取りのことについて話に来た。

シュナイダー「今日は結婚式の日取りに来たのだが……」

そう素直に用件を伝えるシュナイダー。だが…

エルヴィーネ「え！？……ついこの前婚約したばかりだというのに、ものすごく気が早いわね。
何をそんなに焦っているの？」

と、まるで鳩が豆鉄砲を食らったかのような表情で逆に質問を返されてしまう。

シュナイダー「焦っているわけではない。ただ、善は急げというではないですか」

エルヴィーネ「……まあ、……そうなのかなぁ？でもお父様も兄も新年会に行っちゃったし、
式場の手配や細々としたことは何も決まってないし、私じゃわからないのよねぇ。どうしようかな？」

頬に手を当て考え込む婚約者。

シュナイダー（確かに兄上も新年会で連絡はつかない。助言無しでどこまでいけるだろうか？）

情報機密のため、何よりも不敬に当たるためノイエ・サンスーシに携帯端末を持っていくことは絶対に
出来ない。つまり、彼らに連絡を取りたいのであればこちらから出向くしかなく、また、その場で
こういう話をするにはあまりにも不似合いでもある。

前次写

0ch BBS 2007-01-24