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銀河シュナイダー伝説11 〜大望篇〜


[574]銀河シュナイダー伝説:2011/11/20(日) 02:49:49 ID:UNb8/e6U
エルヴィーネ「ん、わかった。ちょっとばかり我流が入ってるけど、きっと今よりも
上手に乗れるようになるわよ」

シュナイダーの言葉に任せておけ!といわんばかりに返事をすると、
自身の愛馬である美しい純白の馬を寄せてくる。

〜〜〜

シュナイダー(……思った以上に小さいな)

エルヴィーネ「こら、視界は常に上!足元を見たりするのはもっと慣れてからよ」

乗馬を教えるために最も手っ取り早い方法の一つは1頭の馬に二人で乗る事であり、シュナイダーと
その婚約者である彼女もまた、その例に則って騎乗訓練を行っていた。

因みに、本来ならば教える側が後ろに乗ることが多いのだが、小柄な彼女とシュナイダーの身長差を
考えるとどうしても黒髪の女性が前に座り、シュナイダーは彼女を抱え込むように
手綱を握る事になっている。

ありていに言えば、小さな彼女をすっぽりと抱きかかえる形になっているのだ。


0ch BBS 2007-01-24