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銀河シュナイダー伝説11 〜大望篇〜


[767]銀河シュナイダー伝説:2011/11/25(金) 22:01:29 ID:K/O6mTlA
因みに、約束どおりベルンハルトが助言のために別の車でこちらに乗り入れしており、
この場にはシュナイダーのほか、エルヴィーネとクルツバッハ男爵、そしてシューマッハ伯爵が
目の前の机に広がる様々な情報誌やパンフレットを眺めている。

ベルンハルト「決めることは日取りと規模、それに招待客の種類といったのは覚えているな?」

シュナイダー「ええ」

ベルンハルト「という事は、まずはじめに決めるのは日取りだろう。あまりに近い日時に
設定すると、品格の高い会場は予約でつかまらない事もあるし、門閥貴族というものはえてして
かなり先まで予定が入っているから、それにブッキングしないように出来るだけ先に設定した方が良い」

シュナイダー「具体的に言うと?」

ベルンハルト「たとえばだ。来月に設定したとすれば門閥貴族の出席率は恐らく半分位にまで
下がるだろう。しかし、三ヵ月後にすれば8割近い参加率になるだろうし、半年も先ならば
皇帝陛下がこられる可能性もある。確実に皇帝陛下を招待したいのであれば1年先になるが、
それだけのためにそこまで考えるのも考えものだ」


0ch BBS 2007-01-24