銀河シュナイダー伝説１１　～大望篇～

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銀河シュナイダー伝説１１　～大望篇～

[828]銀河シュナイダー伝説：2011/11/27(日) 15:07:42 ID:lTbTD4Vg
帝国暦４８３年６月　任務ターン

シュナイダー（半年後には結婚か。正直全く実感がわかないな…）

メッツァ「どうしたんだ？なんだか浮かない表情だが」

シュナイダー「ああ、そういえば既婚者という意味では先輩だったな。メッツァは婚約して
結婚の日取りまで決まった時、どんな感じだった？」

メッツァ「それはまた突然の質問だな。だが俺の場合は参考にならないぞ。元々腐れ縁だしな。
ある日突然シュナイダーの副官になるように辞令がおりたから、大慌てで式を開いただけだ。
…正直自分で指揮も出来ない艦隊の艦に乗って、生きて帰れるとは思わなかった。」

シュナイダー（そういえば昔そんなことを言っていたな。本当に当てにならん。）

メッツァ「だが、シュナイダーの方からそんな会話をしてくる日が来るとは。一般的にそういうことを
マリッジブルーというらしい。詳しく知りたいならクロイツァー大尉にでも聞けばどうだ？
女性視点からアドバイスをもらえるかも知れんぞ」

シュナイダー「いや、そこまで大事にする必要は無い。ただなんとなくそう思っただけだ」

と会話を交わしながら…

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0ch BBS 2007-01-24