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【厄は憑いても】キャプテン松山29【嘘つくな】
[151]キャプテン松山 ◆RxYivCScyw
:2012/01/15(日) 00:27:37 ID:???
妹紅「もうひとつ上乗せしない? あ、私に勝った場合だけだから安心していいよ」
松山「何ィ!? 初回限定100円ガチャならず判定無し進行JOKERイベントだとぉ!?」
妹紅「は? 何言ってるのかよくわからないけど、ほぅらこいつのこと覚えてる?」
妹紅の声に反応し、個別の意識を持ってるかのように、彼女のリボンがひらひらと揺れる。
松山もあ、と声を上げ思い出した。 いつか松山が親愛を示す接触を試みた奇奇怪怪の生きたリボンだ。
妹紅「結構なつかれてるみたいだからさ、今回松山が私に勝てたら、こいつを預けるよ」
松山「(き、急にすごく懐かしい昔のことを……!)」
妹紅「さてお互い頑張ろうか。 どうもあんたと話してると、熱血が伝染っちゃいそうで困るよ」
若干、閻魔に許された時間をオーバーしたが、話はまとまり、両軍ポジションについて―――
井沢「(FWがボールを貰いに……だって?
くそなんか気に入らないぜ……まるきり格下に見られてるような粘っこい嫌な感触……!
松山……お前がそこまで今の俺を押さえ込めるか、やれるもんならやってみろよ!?)」
雛「(松山さんがあの蓬莱人と勝負……となると、向こうの司令塔のマークは私の仕事ですね)」
笛が鳴り、いよいよトラウム・アドラーズ初の試合が幕を開けた。
ルーミアから戻され、ボールは松山の足元に送られる。
予想通りに、井沢は典型的な司令塔のポジションにつき、はるか後ろでは慧音がセンターバックで構えている。
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0ch BBS 2007-01-24