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【この借りは】Another-CU_1【必ず返す】
[223]森崎名無しさん:2012/02/13(月) 18:33:54 ID:???
C ハッハァー!エースだ!
[224]アナカン ◆lphnIgLpHU
:2012/02/13(月) 18:40:45 ID:???
>>219-223
____
/ \
/ ─ ─\
/ (●) (●) \
| (__人__) | ・・・・・・・・・・・・・・・。
./ ∩ノ ⊃ /
( \ / _ノ | |
.\ “ /__| |
\ /___ /
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/ \
/ ─ ─ \
省23
[225]アナカン ◆lphnIgLpHU
:2012/02/13(月) 18:41:52 ID:???
> B ストラットの元チームメイトさ。」
―――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――
バンビーノ「オレの名はジョバンニ・マンフレディーニ、ストラットの元チームメイトさ。
気軽にバンビーノと呼んで欲しい。」
翼「俺の事もツバサでいいよ。 宜しく、バンビーノ。」
挨拶のシェイクハンドを済ませると、翼は椅子に座って口を閉じる。
省40
[226]森崎名無しさん:2012/02/13(月) 18:44:12 ID:???
★ストラットさん、ちぃーっす!www→
ハート9
[227]森崎名無しさん:2012/02/13(月) 18:46:44 ID:4o8dGG3w
ら試合観戦のチームといいバンビーノ引きいいな
[228]アナカン ◆lphnIgLpHU
:2012/02/13(月) 19:58:42 ID:???
> ストラットさん、ちぃーっす!www→ ハート9
> 《ハート》 ストラット「バンビーノ、足の怪我は大丈夫なのか・・・?」
―――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――
バンビーノはストラットと一つの決着をつけにやって来ていた。
その為にやる≠ニ決めて来ていた事がある。 それはカルチョでの勝負・・・
そう、ローマ戦の前の練習において三杉から受けた、あのアドバイスである。
〜回想に限りなく近いなにか〜
省41
[229]アナカン ◆lphnIgLpHU
:2012/02/13(月) 19:59:43 ID:???
三杉「大人を演じようとするな、バンビーノ。」
バンビーノ「!」
三杉「大人になるって事は何でも出来るようになるって事じゃない、何でも許せるように
なるって事じゃない。 自分が出来る事と出来ない事を知って、しっかり受け入れて…
その後に、自分を誤魔化さずに前を向こうとする事だ。」
バンビーノ「自分を誤魔化さずに・・・・・・・・・か・・・。」
三杉「ただ待つ…或いは言葉を交わすだけじゃ納得出来ない…それが本当の君だ。」
省32
[230]アナカン ◆lphnIgLpHU
:2012/02/13(月) 20:01:55 ID:???
馬鹿な事を言っているのかも知れないと思ったが、でもそれを口にする事に迷いは無かった。
三杉は今、自分の感情のままの言葉をバンビーノに向けていたからだ。
上手く言おう、上手く励まそうという気持ちではない、三杉の生の言葉だった。
これを聞いて暫し唖然としていたバンビーノだが・・・やがてその表情は和らいでいった。
バンビーノ「ぷっ・・・まさかお前がそんな事を言い出すとはな、予想もしていなかったよ。」
三杉「まあね・・・僕も驚きさ。」
省30
[231]アナカン ◆lphnIgLpHU
:2012/02/13(月) 20:03:02 ID:???
解決への道は単純なのだ。
ストラットが心からの謝罪をし、過去の責任を再び背負う覚悟を持つこと・・・且つ、それを自分が許せるかどうか。
シンプルにそれだけなのである。 しかしそんな単純な道でさえも、言葉という物は素直に辿ってはくれない。
バンビーノ(何も考えずにプレーの中で語る・・・100の言葉よりも、オレ達にはそっちの方が解り合える筈だ。)
バンビーノ達にとって、三杉のアドバイスは最も適った唯一つのやり方なのである。
省44
[232]アナカン ◆lphnIgLpHU
:2012/02/13(月) 20:04:50 ID:???
バンビーノ「怪我はもう完治した。 実力も以前と遜色ない・・・いや、腕を上げたつもりだ。」
ストラット「ほ、本当か!?」
バンビーノ「ああ、趣味の悪い冗談を言いに来た訳じゃないぞ。
ついでに言えば、ミランに返り咲く事もできた・・・プリマヴェーラだがな。」
ストラット「そっ・・・か。 良かった、本当に良かった・・・・・・・・・」
ギュッ
ストラットはバンビーノの手を掴むと、そのまま両手で握り締めてきた。
省38
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0ch BBS 2007-01-24