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【この借りは】Another-CU_1【必ず返す】
[806]アナカン ◆lphnIgLpHU
:2012/03/13(火) 12:16:21 ID:???
>>802
いちたりないさんチィーッス、うちのスレには常駐しないで下さいね
>>803
いちたりない「貧弱ッ! 貧弱ぅっ!!」
>>804
いちたりない「無駄無駄無駄無駄無駄無駄無駄無駄無駄無無駄無駄無駄無駄無無駄無駄
無駄無駄無駄無駄無無駄無駄無駄無駄無無駄無駄無駄無駄無無駄……! 無駄ぁっ!」
>>805
残念ながらハズレー!!
[807]アナカン ◆lphnIgLpHU
:2012/03/13(火) 12:17:34 ID:???
> かくかくしかじか→ ダイヤ10
> 《ダイヤ数字》 普通にお勉強…数学やら地理やら
―――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――
ダラピッコラ「フツーに勉学に励んでたぜ? …って、専らヴェネチアーノに教わってるんだけどな。」
三杉「へえ、レントゥルスにねえ…」
レントゥルス「あれ? なんかバカにされた?」
ダラピッコラ「こいつはオレと違ってイイトコの屋敷で世話になってたからな。
省17
[808]アナカン ◆lphnIgLpHU
:2012/03/13(火) 12:18:44 ID:???
ダラピッコラ「ああー、まあそう言ってくれるのは有り難いけどよ…
まともな教養もないヤツじゃ説得力が無い気がしてな。」
三杉「えっ?」
ダラピッコラ「ほら…アレだよ。 オレが将来カルチョスターになってさ…そんでアレの撲滅とか言い出しても…」
三杉「なるほど…(理解した。)」
レントゥルス「なんかロマーノはさ、スターになれたとしてもバカ王子みたいのは嫌なんだって。」
三杉「えっと…バカ王子と言うと……」
省5
[809]バカ王子って言うと? ◆lphnIgLpHU
:2012/03/13(火) 12:20:48 ID:???
_, -‐‐、,r'レ‐−−- 、
,r‐''´ ̄ ̄`ヽ、// ̄ > 、 `ヽ、
ノァ´ / ̄ ̄\V ///二コ l ヽ
//_,//,ィヘヽヽヽ|,i{ レ'/r'二ー{. n lヽ,i
{,// ,イ//三 ´ ̄ー} j | | l|
l! ! /l|l E !l } i |l
省62
[810]バカ王子って言うと? ◆lphnIgLpHU
:2012/03/13(火) 12:22:05 ID:???
____
/― ― \
/(●) (●) \ .バカなのに釈迦……
/ (__人__) \ よくわかんない名前の選手だお
| ` ⌒´ |
\ /
/ \
| )
. | | / /
| | / / |
省54
[811]バカ王子って言うと? ◆lphnIgLpHU
:2012/03/13(火) 12:23:16 ID:???
∧
∧ ∧
∧ ∧
∧ ∧
∧ ∧
∧ ∧
∧/ \ /\ ∧
| .| ∨ \ ∧
| .| ─ 、 ─ 、 ヽ | /
ヽ| ・|・ |─ |___/
|` - c`─ ′ 6 l
__.ヽ (____ ,-′__
\││ヽ ___ /ヽ│││/
\ |? ̄ │ .?│/
省8
[812]バカ王子って言うと? ◆lphnIgLpHU
:2012/03/13(火) 12:24:17 ID:???
___
/ .u \ ちょ…! 確かに愛すべきバカ王子って感じするけども!
/((○)) ((○))\ このどっちつかずなパクリ方といい、完成度の低さといい…
/⌒)⌒)⌒).:::: (__人__) l_j :::\ /⌒)⌒)⌒) こんなゲリラ商法で大丈夫なのかお!?
| / / / |r┬-| | (⌒)/ / / //
| :::::::::::(⌒) U .| | | / ゝ :::::::::::/
省38
[813]アナカン ◆lphnIgLpHU
:2012/03/13(火) 12:25:31 ID:???
ダラピッコラ「ハハ まっ、そんな感じだ。 とにかくミスギも夜食なんだろ?
パスタだったらオレがパパッと作ってやるよ。」
三杉「えっ、いいのかい?」
ダラピッコラ「ついでだからな。」
言うが早いか、ダラピッコラは調理場の奥に入っていく。
冷蔵庫からソースの具材(と思われる)を取り出し、フライパンへと油を布いた。
レントゥルス「ロマーノのパスタは美っ味いぜー?」
三杉「それは楽しみだな、どんなパスタが出てくるんだろうか?」
省4
[814]アナカン ◆lphnIgLpHU
:2012/03/13(火) 12:27:09 ID:???
ダラピッコラ「そら出来たぞ、皿寄越せ。」
レントゥルス「ひゃっほーぅ!」
三杉「早い! 随分と手際がいいんだな。」
ダラピッコラ「へへ、料理はスピードも値段のうちだぜ?」
ニカリとした笑顔でダラピッコラはパスタを盛り付け、調理具を洗い場へと投げ込む。
返す刀で食卓へ跳び込むと同時に、三人で『いただきますアーメン』をしたのだった。
三杉「むむ、これは…!」
ダラピッコラのパスタは魚の風味に酸味を効かせており、ハッキリ言って美味であった。
省10
[815]アナカン ◆lphnIgLpHU
:2012/03/13(火) 12:28:16 ID:???
言われて三杉は思い出した。 二人の両親は漁町でパスタ屋さんを営んでいたと、以前にダラピから聞いたのだ。
どうやらダラピッコラは両親の味を再現してみせたようだった。
確かに店で出てもおかしくない程の出来である。
会話は一先ずそれだけで、三人は黙々と料理へと対し…そしてアッと言う間に平らげてしまった。
少しばかり腹をふくらませたかっただけの三杉にとって、これは予想外すぎる至福のパスタと言える。
省24
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0ch BBS 2007-01-24