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1- レス

【予測不能な】11人の戦士たち2【イレギュラー】


[279]佐野の人 ◆0RbUzIT0To :2012/03/11(日) 01:43:39 ID:???
>A.「ダークドリームのポストプレイをつかってみようか」
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ダークドリーム「ポストプレイだね! よーし、わかった!」
佐野「ただ臨機応変に動いてくれよ。 ブースターがフリーの状態になれば、何もゴール前で落とさなくても直接渡せばいいんだし。
   さっきもりっちゃんが言ったように、自分がフリーならヘディング撃ってもいいんだ」
ダークドリーム「うん!」

佐野は逡巡をしたのち、ダークドリームのポストプレイをメインに使っていく事に決めた。
レティさえいなければ、ブースターのシュートは間違いなく1ボスチームに通用をするのだ。
ドリブルゴールを狙うのもいいが、レティのタックルの実力がいまひとつ判明せず。
霊夢の言葉によれば佐野やクーガーでも決して楽に突破出来る訳ではないとわかった以上、これが最善の策だと判断したのである。

律子「その場合ダークドリームが上がるから、両サイドのMFとボランチの水銀燈はスペースを大きく開けさせないよう注意して。
   だからといって上がりすぎないよう、常に周囲の状況を確認しておく事」
水銀燈「失敗した時の尻拭いの為にそこまで気を使わなきゃならないのぉ?」
律子「勝つ為よ?」
水銀燈「……ふん」
佐野「……りっちゃん、キャプテン俺やで」
律子「あっ……そ、そうだったわね。 ごめんなさい」
佐野「いやまぁ、間違った事は言ってないからいいんだけどな……」

作戦が決まると、律子は自ら指揮を執りメンバーたちに指示を飛ばした。
キャプテンとしてのお株を奪うかのような行為に思わず佐野は自らの存在をアピールし……。
これを受けて律子は「やってしまった」と言わんばかりにバツの悪い顔を浮かべると、小さく頭を下げて謝罪をする。


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