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1- レス

【結成!】ファイアーモリブレム37【モテナイツ】


[156]モリブレム ◆RK7RVcZMX2 :2012/03/10(土) 20:35:46 ID:???
ロディの判断→ ダイヤ10
>ダイヤ→ルークにパスを出す
============
先ほどはロディはルークの行動に不安を抱いていたが、彼を全く信用していないというわけではない。
何故ならば、彼がこの試合にかける気持ちを痛いほどに身近で感じていたからだ。

ロディ「(ウイングス戦で、自分のせいで勝利の瞬間を潰してしまったことにお前は苛まれていた。
    森崎殿がPKを止めてくれたことで災難は免れたが、それで自分の責任が拭えたわけではないとお前は言っていたな)」

従騎士時代、うんざりしながらも彼とのコンビを長らく続けてきた理由がそこにはあった。
どれだけ不まじめで適当に見えていても、彼は決して責任逃れをしない勇気のある男だと知っていたからである。

ロディ「(森崎殿に見せてやれ。お前の、お前なりの狩りの返し方をな!)」

ビシュッ!バシィッ!

ルーク「ナイスパース、ロディ!」

バンビーノ「(ちっ、なかなかマシな判断力は持っているみたいだな)」

ロディからボールを託されたルークは前を向き状況を確認する。
パスを失敗した沢田は、すぐにチェックには来れないはず。
だが、彼と共にボールを運んできた山森がまだ残っている。

ルーク「でもよ、一人だけならあのむちゃくちゃなタックル作戦も使えねぇだろ?
    見ててください森崎さん!俺、アンタのために活躍してみせるぜ!」

ダダッ!!

アンナ「ルークくん、ドリブルで進みます。すかさず山森くんがマークに付く!」


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