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【結成!】ファイアーモリブレム37【モテナイツ】
[22]モリブレム ◆RK7RVcZMX2
:2012/03/03(土) 01:30:07 ID:???
山森の判断→ ダイヤ5
>ダイヤ→しばらくボールを運び、引きつけてからミハエルにパス
============
才能の限界を悟り、自分は一流の選手にはなれないと山森は知っていた。
それでも。全てが一流でなくとも何か自分にもできることがあるはずということも理解している。
山森「(でも、俺はこのタイガースの一員として試合に貢献できることが嬉しいんだ)」
トーマスが上がり、がら空きになった右サイドを突き進む山森。
彼をこれ以上進ませまいと、ライアンが立ちふさがる。
ライアン「と、止めてみせます!」
山森「(この子はすごいな。俺よりも一回り小さいのに反町さんに何度も競り勝っている。
練習を積めばきっともっと優れた選手になれる。でも、今ならまだ付け入る隙はあるはず)」
ミハエル「(頼みましたよ山森ボーイ。眩い輝きを際立たせるには淡き光も確かに必要なのですから)」
山森「(体格も平凡で、足もそんなに速くない俺が唯一誇れるもの。それは……)」
足を振りかぶり、ミハエルまでの距離とコースを瞬時に計算する。
ミハエルのマークに付くロディがギリギリ届かない位置に転がすための力を込める。
このスルーパスを通せれば俄然得点できる確率は上がるはずだ。
ロディ「ライアン、カットだ!足を伸ばせ!」
ライアン「はい!でやあーっ!!」
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0ch BBS 2007-01-24