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【結成!】ファイアーモリブレム37【モテナイツ】
[51]モリブレム ◆RK7RVcZMX2
:2012/03/04(日) 00:39:54 ID:???
マルス「僕達が前半点を取れなかったように、誰にだってうまくいかないときがあるのは当たり前のことなんだ。
大事なのは、そこからどうやって次につなげていくか。僕はそう思っているんだ。
でも、これだけは覚えておいてくれ。ただやり直すだけじゃまた同じ失敗を繰り返すことになる。
ミスしてしまった事実はしっかりと心に受け止めておいてほしいんだ」
カタリナ「は……はい。肝に命じます」
マルス「お願いするよ。でも、ちょっと残念だな」
カタリナ「え?」
やはりこれまで積み上げてきた信用を失ってしまったのかとカタリナは顔を曇らせる。
マルス「君の差し入れをハーフタイムに食べられるのを密かに楽しみにしてたんだけどね」
カタリナ「あ……え……」
こうまで失敗のフォローをされると逆に自分が申し訳なくなってしまう。
多くの人の心を掌握し、同盟軍盟主として先頭に立ってきた貫禄がカタリナにはあまりにも眩しく見えた。
シーダ「そ、それだったら私が今すぐにでもご用意します!」
エリス「ふふふ。とりあえず今日のところはいつものスポーツドリンクだけにしておきなさい、マルス」
顔を赤くしてムキになるシーダをなだめつつ、エリスの取りなしでこの場は終着した。
森崎「(マルスのやつ、気配りの鏡だな。ああまでしないと女心って掴めないものなのかな……)」
女の子にもてたいのは相変わらずだが、その為には相応の苦労も必要になってくるのではと密かにため息をつくのだった。
森崎「(まずはこの時間でできることを考えないと。監督補正が受けられないのは地味に痛いぞ。どうしよう)」
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0ch BBS 2007-01-24