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【結成!】ファイアーモリブレム37【モテナイツ】
[560]モリブレム ◆RK7RVcZMX2
:2012/03/25(日) 22:30:53 ID:???
人の波が減ったとはいっても、まだまだ大会の名残の熱に包まれるスタジアムを後にするブレーメン組。
出口をくぐる瞬間、ビクトリーノは試合中ずっと走り通していた渡り廊下の方を睨みつける。
ビクトリーノ「(俺の自慢の俊足と並走してきたあの男、俺の記憶が確かならあいつはオランダ代表のイスラスだった。
何故アイツがここにいるのかはこの際いい。問題は……)」
この世代で一二を争うであろう俊足の自分たちの追跡を巻いたあの仮面の男。
ビクトリーノが古巣モンテビデオを飛び出し、ブレーメンへと移籍を志願した原因の手がかりが掴めると思っていたのに。
ビクトリーノ「(……あの走り方、尋常じゃなかった。だが、間違いねぇ。
あの鬼のような不気味な仮面……一度見たら忘れるものじゃねぇ。
……ダ・シルバ……お前を攫ったあの男を、俺は必ず捕まえる!)」
~アリティア城・離宮~
第2回アリティアカップは森崎たちの奮闘もあり、見事アリティア選抜の優勝で幕を閉じた。
大会が終わった午後。大会の平穏無事の閉幕を祝し、夜に行われる後夜祭、
もとい選手たちの親交を深め合う交流会が行われると連絡が回る。
森崎「その準備が終わるまで、こうして自由な時間ができたというわけだが……」
一人で時間を潰すのは性に合わない。退屈すぎる。
森崎は一度部屋に戻り着替えを済ませると、アリティア城前の広場へと足を運ぶ。
森崎「ここで過ごすのも今日明日で最後になりそうだからな。目一杯楽しむぞ~!」
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0ch BBS 2007-01-24