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【結成!】ファイアーモリブレム37【モテナイツ】
[80]モリブレム ◆RK7RVcZMX2
:2012/03/06(火) 22:24:22 ID:???
>A 密命通りにシェスターに渡す
森崎「シェスター。中里のことは覚えているか?」
シェスター「おいおい、アイツの事なら忘れもしないぜ。世界jrユースで
俺はアイツに敗れたことで改めて忍術の凄さ、そして奥深さを知ったんだ」
10人女性がいれば10人とも心を奪われてしまいそうな満面の笑みで語りだすシェスター。
だが、彼の表情は少しずつ曇りながら選手専用の応援席へと向けられる。
シェスター「……それ故に、俺は納得が行かない。全日本ユースでも、そしてこの南葛ウイングスでも
お世辞にも中里は良い選手として活躍できていない。同じ忍術を扱うサッカー選手として思う。
アイツはもう終ってしまったのか?忍者の力が馬鹿にされているようで俺は悔しいんだ」
森崎「シェスター…お前、そこまで本気で忍者の、そして中里のことを…」
国境という壁を超えた文化愛に燃えるシェスターの姿に、森崎は心を打たれていた。
森崎はシェスターに彼の境遇、家族の柵、そして夢の挫折の一歩手前で苦しんでいることを語る。
シェスター「…………そうか。どこの国にも家系という鎖に縛られている者がいるんだな」
誰に語るでもなく小さく呟くシェスター。マーガスは彼の呟きの意図を一人理解していた。
マーガス「(先代皇帝『フランツ』の名前は重く、大きい。シェスター、お前もまだ柵から解き放たれてはいないのか……)」
森崎「中里は俺にこの巻物を託した。きっとお前ならアイツの力になってやれるんだと俺は思う」
そう言うと森崎はシェスターに古びた巻物を渡す。固く紐で結ばれたそれは見るからに年代物のようである。
マーガス「俺も日本には食文化を通じて多少の嗜みはあるが(←しもつかれが大好物です)
これはまたえらい年季がこもったものだぞ」
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0ch BBS 2007-01-24