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1- レス

【結成!】ファイアーモリブレム37【モテナイツ】


[836]モリブレム ◆RK7RVcZMX2 :2012/04/21(土) 23:17:29 ID:???
セシル「森崎さんたちのために、端正込めて作り上げたわ。もうお腹が満腹に近いと思うけど、頑張って!」

森崎たちの前に現れたのは第七小隊のもう一人の極悪シェフ。
作った料理のすべてが煤けた炭として生まれ変わるカーボンマスターことセシルである。
まだ蓋が被さっているとはいえ、既に焦げ臭い匂いが充満している当たり、
きっとこの料理もウェルダンを通り越した火力で作られたものに違いない。

森崎「……なんかもうだめだ。一気に食欲がなくなってきた」

早田「勘弁してくれよ。これじゃあ生の食材のほうが幾分マシだぜ……」

グルメ気質の二人にとって、ここに来てのメシマズシェフの登場は大きく士気を削ぐ原因になった。
早食いで疲労し、大食いで痛めつけられた胃袋が、これ以上無理はさせないでくれと危険信号を発しているのが分かる。

マーガス「馬鹿野郎!せっかくここまで来たってのに途中リタイアだと!?情けないにも程がある!」

反町「だが、無理をして体を壊しちゃ元も子もないぜ。俺たちスポーツ選手は何より体が資本なんだ。
   特に森崎はブンデスリーガのトップチーム合流前なんだろ?もっと自分の体を大事にしなよ」

マーガス「……まぁ、決めるのはお前自身だ。何もこんな遊びの勝負で我を推し進める必要はない。
     だが、俺の知ってる森崎ならたとえどんな勝負からも尻尾巻いて逃げるような奴とは思わんがな」

反町「くっ……勝負事だと言われれば、俺だってお前たちに降参なんてしてほしくない。
   サッカーで負けてフードバトルで負けちゃ、それこそ負け癖が染み付いちまう」

早田「……どうする森崎。お前が決めてくれ。俺はリーダーのお前の判断に任せるぜ」


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0ch BBS 2007-01-24