【風に成る為】キャプテン霊夢19【ひと時の別れ】

※人気投票開催中※
01/17(日)00:00-01/30(土)23:59
第二回鈴仙奮闘記キャラ人気投票

[513]森崎名無しさん：2012/03/24(土) 20:07:57 ID:???
>>511
上には上がいる
幻想のポイズン人気投票のひじりんのコメント欄を見るべし

[514]森崎名無しさん：2012/03/25(日) 00:49:48 ID:???
このスレでは「大さん」が定着しちゃったね

[515]森崎名無しさん：2012/03/25(日) 01:02:04 ID:???
>>504
自分はFWの人気のなさにちょっとびっくりなのぜ乙でした。

[516]キャプテン霊夢 ◆.4VsndDQiQ ：2012/03/25(日) 01:09:54 ID:???
>>508さん
敵チームのダイジェストだからって荒振り過ぎですよ！

>>509さん
もうダイヤ絵札とJOKERだけで４回目ですよね……。

>>510さん
乙ありです！
レティとチルノは互いに信頼し合う関係なのですよ……。多分。
味方チームになった途端にクラブ一族が復活しなければ良いのですが……。

>>511さん、>>513さん
何の事かと見にいって私も思わず笑ってしまいました。省17

[517]キャプテン霊夢 ◆.4VsndDQiQ ：2012/03/25(日) 01:12:00 ID:Y4ZCVMRY
★経過時間→ 4 ★（現在後半17分）
→経過時間は４分！
★虹色有頂天の攻撃→ ダイヤQ ★
ダイヤ絵札→出したチームがＰＫを獲得します

ワァアアアアアアアアアアアアアアア！！！

天狗Ａ「決まったー！チルノ選手のダイビングヘッドが虹色有頂天の守備を粉砕！
　　　　守備陣がルーミア選手とミスティア選手に集中した隙を見事に突いてみせました！
　　　　後半１７分、チルノ連合がまたも勝ち越しに成功！残り時間はロスタイムを含めて１５分程！省43

[518]キャプテン霊夢 ◆.4VsndDQiQ ：2012/03/25(日) 01:13:29 ID:Y4ZCVMRY
ピィーーーー！！！

こいし「お願い、天子！」　バシィッ！

天子「……『敵を知り己を知れば百戦危うからず』ってね。
　　　貴方達のプレイはもうほとんど見せてもらったわ。
　　　さぁ、ここからは本気でいくわよ！」

ダッ！！！

天子はこいしからキックオフのボールを受け取り、すぐさまドリブルを開始する。

天狗Ａ「あっと、フラン選手からボールを受けた天子選手、猛然とドリブル開始！省20

[519]キャプテン霊夢 ◆.4VsndDQiQ ：2012/03/25(日) 01:15:22 ID:Y4ZCVMRY
小悪魔「ここで止めますよ、皆さん！」

サニーミルク「巫女と戦う為にはこんな所で躓いていられないわ！」

スターサファイア「あ、あの人何か怖いんだけど……！」

ルナチャイルド「突破出来るもんならしてみなさい！」

今度は中盤の４人全員で天子の突破を止めに掛かるチルノ連合。
キックオフからの流れを考え、天子の狙いは単独突破と読んでの事である。
しかし、天子は小悪魔達の考えをあっさりと裏切る。
省35

[520]キャプテン霊夢 ◆.4VsndDQiQ ：2012/03/25(日) 01:16:37 ID:Y4ZCVMRY
だからこそ、メイド⑤を警戒している選手は一人もいない。
新田へのパスならば、ある程度警戒していたスターとルナがカットに入っただろう。
（最も、天子がこの場面で新田ではなくメイド⑤に出した理由としては、
　彼にパスを出した場合、こちらにリターンが来る確率が低いと考えているからだが）
それ故、メイド⑤は誰もいない右サイドを悠々とドリブルで上がっていく。

ワァアアアアアアアアアアアアアアアア！！！
省43

[521]キャプテン霊夢 ◆.4VsndDQiQ ：2012/03/25(日) 01:17:52 ID:Y4ZCVMRY
レティ「ここで点を取らせる訳にはいかないわ！『怪符「テーブルターニング」』」

ズシャアアアアアアアア！！！

レティは天子のドリブル突破を止めるべく、自身の最も得意なタックルを繰り出す。
天子のドリブル力を考えれば、止められる可能性は大きい筈だったが……、
レティもこの土壇場で焦りがあったのか、最悪の結果を招いてしまう事になる。

ガキィッ！！！　バターン！！！

天子「痛っ！？」

レティ「あ！？」

ピィーーーーーーーーー！！！
省22

[522]キャプテン霊夢 ◆.4VsndDQiQ ：2012/03/25(日) 01:19:32 ID:Y4ZCVMRY
天子「いつつ……もう、乱暴ねぇ。ま、こちらとしては構わないけど」

こいし「天子ー！大丈夫ー！？」

フラン「怪我してない！？」

天子「平気よ。あれくらいで怪我したりはしないわ。
　　　それより、キッカーは私に任せてもらって良い？
　　　フランと新田君はねじ込みに備えて頂戴」

フラン「はーい」

新田「……了解」

天子の指示にフランも新田も軽く頷いて了解の意を示す。
一方、２度目のＰＫという珍しいが有り難くない状況に陥ったチルノ連合。
省10

[523]キャプテン霊夢 ◆.4VsndDQiQ ：2012/03/25(日) 01:20:42 ID:Y4ZCVMRY
落ち込む暇もなく、すぐさま虹色有頂天のＰＫとなる。
キッカーはファウルを受けた天子。今体力に最も余裕があるのは彼女だからである。

天狗Ａ「虹色有頂天のキッカーはファウルをもらった天子選手！
　　　　大妖精選手、二度のＰＫという不運を乗り越え、このピンチを凌ぐ事が出来るか！」

天子「（ここであれを使うのは流石にね……それなら）いくわよ！『非想の威光』！！！」

大妖精「こ、今度こそ止めてみせます！」
省31

前次写

0ch BBS 2007-01-24