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【フィオのアイドル】Another-CU_2【ぬこ監督】


[205]アナカン ◆lphnIgLpHU :2012/03/27(火) 13:41:37 ID:???

> A 新田が時間差ファルコンを実戦で決めた事を称賛する。
―――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――

思えば長かった。
自身に考え得る工夫を凝らしたファルコンクロウが、どうしてもゴールを割れなかったこと。
そんな裏で次々に敵ゴールを突き破りまくるブンナークと…彼への嫉妬心。
『体躯という才能が違い過ぎるんだ』と何度も何度も見せ付けられ、遂には心の限界が訪れる…
そんな時、悩む自分に三杉は気付き、アドバイスをくれた。

『シュートは強いものだけとは限らない。 要はDFにブロックさせず、GKに触らせなければいい。』
『強さを得た今だからこそ、強さではない物が武器として成り立つ。』

緩いシュートを放つ? ループシュートか?
しかし自分にはそんな精密でソフトなタッチなど出来ない。
身に付けるとしても…1m程度の極短距離ならばともかく、シュート性のミドル、或いはショート距離など不可能…

そして――
多くを考え、試し続けた新田の出した結論は左足だった。
当然最初から上手くいく筈はなかったが、試してみた時 何故だか出来る気がしたのである。

三杉「新田、遂に左で決めたな。 成長の証をこの目で見せて貰ったぞ。」

新田「ええ、やりました!! 三杉さんがくれたアドバイスを、ようやく形にしましたよ!」

切っ掛けをくれ、実際に特訓も補助してくれたキャプテンに対し…
新田瞬はようやく恩を返す事が出来たのだった。

※ 三杉と新田の相互感情が4上昇。
※ 更に貴公子Pが上昇。 (90+ 6  → 次回100到達で覚醒Pに+1ボーナス)


0ch BBS 2007-01-24