※人気投票開催中※
01/17(日)00:00-01/30(土)23:59
第二回鈴仙奮闘記キャラ人気投票
※新板できました※
ダイス創作物語板
ブログ 現行スレ 投票 最新20

1- レス

【愛が】黄金のジノ10【欲しい】


[773]黄金のジノ ◆a5vIUIiqDI :2012/05/19(土) 00:36:43 ID:lY7turek
★味方SB シュート 45+ ハート8 方向 チョキ ★
★敵GK パンチング 45 + ハート3 方向 グー ★方角不一致。東邦、追加点!

敵GKが踞る。
味方SBが、ベンチに向かい、右手を上げる。

そして……………

先着一名様で。
★試合は ! card ★
JOKER…東邦、5―0で勝利!
ダイヤ、ハート…太一が追加点を決め、4―0で勝利!
スペード…スコアは動かず、3―0で勝利
クラブ…2点追い上げられた!最悪だ!
クラブA…まさかのPK戦突入!

[774]森崎名無しさん:2012/05/19(土) 00:38:06 ID:???
★試合は ハート8


[775]黄金のジノ ◆a5vIUIiqDI :2012/05/19(土) 01:21:03 ID:???
★試合は ハート8 ★
ハート…太一が追加点を決めた!

試合は、太一が追加点を決めた。

試合の大勢には影響しなかったが……デビュー戦でのゴールは、それからに弾みをつけるだろう。

試合終了し、皆が控え室に集まる。味方FWは、靭帯損傷で全治三週間との事であった。
味方SB「………三週間………」
味方SBは、カレンダーを見た。決勝は、二週間後である。
味方OMFの電話が鳴る……。
彼の彼女であるマネージャーからだ。
省23

[776]森崎名無しさん:2012/05/19(土) 09:03:53 ID:???
先輩の負傷に代わって出た一年が大活躍とか、
監督もファンも絶頂モンやね

乙でした

[777]黄金のジノ ◆a5vIUIiqDI :2012/05/19(土) 20:24:06 ID:???
>>776
乙感謝です!
現実にありそうで、なかなかありませんよね。
ベイスなんか、ずっと………ばんてふ頼りで………(つД`)

試合のあと、寮に戻るモブとトーマ、自宅に帰る太一と大門で、駅で話し合う。
太一「先輩達を、勝たせよう。」
太一の言葉が、全員の総意であった。
トーマ「……勝ちたいよ。僕達の為じゃなくて、先輩達の為に。ねぇ、ジャギ。」
名門だけに練習は厳しかったが、それでも皆、和気あいあいとしていた。
そんな先輩達の最期の晴れ舞台である。 省49

[778]黄金のジノ ◆a5vIUIiqDI :2012/05/19(土) 20:44:40 ID:lY7turek
―――――――――――
皆と別れて、太一は駅の改札機の前に立った。
時間は、15時。
ヤマトのライブに行くとしても、まだ間に合う。または、自宅に帰って時間を潰すか。
はたまた、大食らいが揃う中なので、ケーキを買いに行くのもいいし………
特に予定がない者同士、丈に連絡して、旧交を暖めるのも一興だ。
今頃デートであろう、光子郎に連絡して、邪魔をするのも味わい深いものになるだろう。
太一は、どれにするか迷いながら改札機を見ていた。そこに………

先着一名様で。 省3

[779]森崎名無しさん:2012/05/19(土) 20:45:46 ID:???
★これは… *クラブA*

[780]森崎名無しさん:2012/05/19(土) 20:47:59 ID:???
最近zangeがクラブAしか出ないんだがw

[781]黄金のジノ ◆a5vIUIiqDI :2012/05/19(土) 21:17:16 ID:???
★これは… *クラブA* ★
クラブA…ヒカリ

ヒカリ「お兄ちゃん。」
肩を叩かれた太一が振り返ると……そこにはヒカリがいた。
ヒカリ「試合、お疲れ様。大活躍だったね。」
太一「ヒカリ……………」
ヒカリは、ニコニコしながら太一の腕に腕を回す。
ヒカリ「かっこよかった。………でも………お兄ちゃんが、怪我しなくてよかった…………。」
太一「…………………」
ぎゅう、としがみつくヒカリ…………。ヒカリは、味方FWの姿が、太一に見えて仕方なかった。 省51

[782]黄金のジノ ◆a5vIUIiqDI :2012/05/19(土) 21:52:39 ID:lY7turek
既に時計の針は、進んでいるのだ。今更太一が、空に思いの丈を伝えたとしても、それは太一の感情の押し付けにしかならない。
次に進むよりも、ただ単に空に重荷を押し付けるようなものだ。
ヒカリ「……お兄ちゃんは、それで空さんと、どうなりたいの?恋人?友達?」
恋人になりたくて、思いの丈を伝えるならともかく、ただ単に気持ちの整理をする為にならば………

それは、空に対する最大の侮辱である。

空が、太一を好いていた事など、誰が見てもすぐにわかった。 省50


0ch BBS 2007-01-24