※人気投票開催中※
01/17(日)00:00-01/30(土)23:59
第二回鈴仙奮闘記キャラ人気投票
※新板できました※
ダイス創作物語板
ブログ
現行スレ
投票
最新20
板
1-
前
次
新
レス
キャプテン森崎外伝スレ10
[341]きれぼしサッカー大決戦(仮) ◆fM2NOXdVR.
:2012/10/20(土) 00:00:50 ID:???
放送「スウェーデンのキックオフにより試合が開始されました。ボールはFWのリュングくんからキャプテンのレヴィンくんにわたります。
レヴィンくんドリブルで敵陣に切り込み…おや、相手チームは誰も向かってきません!」
ラーソン「(レヴィンシュートに初っ端からビビってんのか、こいつら?)」
フェデリックス「(無理もないな、あんなシュート放つ相手なんて誰もしたがらねえよ)」
レヴィン「(練習相手だろうと関係ない、僕の前に立ち塞がる選手は誰であろうと必ず…壊す!)」
省23
[342]きれぼしサッカー大決戦(仮) ◆fM2NOXdVR.
:2012/10/20(土) 00:03:20 ID:???
レヴィンシュートに立ち向かうDF、門門を除く他の選手はみなニヤリと笑っていた。
彼らは勝負を諦めていた訳でも、ましてや彼の怪我を願っていた訳ではない。
門門の守備力を信頼し必ずや止めるであろうという自信の表れであった。
ニッ………
唇をわずかにほころばせ。
門門「ハッ!」
ゴールに向けて発射された弾丸に飛びかかった。
グギャアアアァァァァァン……
ポトン、トン、トン………
ラーソン「な…」
フェデリックス「なにィ!」
省6
[343]きれぼしサッカー大決戦(仮) ◆fM2NOXdVR.
:2012/10/20(土) 00:06:20 ID:???
翼「と、止めた……」
森崎「あ、あんなに回転がかかってたのに……」
三杉「一瞬で回転と衝撃を殺したのか……」
この衝撃はテレビ越しに観戦した全日本にも達した。
いや、ユースとはいえ世界の頂点をつかんだ戦士達であるために、
その実力を知ってしまった分、衝撃はより強く伝わった。
フィールド内外の驚愕をよそに、門門はボールが激突した胸をポンポンとはらった後、ポンとボールを青髭青モヒカンの男へと渡した。
省26
[344]きれぼしサッカー大決戦(仮) ◆fM2NOXdVR.
:2012/10/20(土) 00:10:28 ID:???
トーマ「なにィ!」
ニルソン「まだセンターサークル内だぞ!」
ガレリ「ふざけやがって、いくらなんでもそんな遠くから入るか!」
ブローリン「いいだろう、撃ってみろ。このブローリンに対してッ!」
尾崎000000000は脚を振り下ろし、ボールを蹴り出した。センターサークルからという遠隔地発射という点は置くとしても、
敵フィールダーがゴールに向けてシュートを放つという事など、サッカー選手として数え切れないほど対峙してきた事である。
省5
[345]きれぼしサッカー大決戦(仮) ◆fM2NOXdVR.
:2012/10/20(土) 00:12:55 ID:???
バシュウウウウウウウウウウウウウウウウン!
そうした過去の経験が災いしたか、トーマとニルソンが口を閉じかけたところでボールは飛び過ぎ、
ギュアアアアアアアアアアアアアアアアアン!
ブローリン「!」
スウェーデンのナンバーワンDFは猛烈に飛び去る飛翔体の存在を認識できるのがやっと、
ギャアアアアアアアアアアアアアアアアン!
ガレリ「う、うわっ!」
キーパーは最奥に控えていた事によって動きを目にとらえることができたが、
省25
[346]きれぼしサッカー大決戦(仮) ◆fM2NOXdVR.
:2012/10/20(土) 00:20:57 ID:???
尾崎先生が1点目を入れたところで、今日は終わりにします。
ところでみなさんの中でヒテッマン動画を鑑賞していた方は
どれくらいいるのでしょうか?私が好きな動画はLIVEALIVE、マザー2、腐桃太郎伝説、
非バグ系ではきれぼしJAPANと義人さんの普通マリオ攻略動画でした。
[347]きれぼしサッカー大決戦(仮) ◆fM2NOXdVR.
:2012/10/22(月) 22:55:33 ID:???
放送「ゴ、ゴーーーーーーーーーーーーーール!尾崎000000000くんのロングシュート!
前半2分にもならないうちにきれぼしJAPANが先制点を挙げましたぁああああっ!」
トーマ「う、うそだろ……」
ニルソン「センターサークルから、何十メートルも先からのシュートだったのに……」
ミルド「ぜ、全然ボールが見えなかった……」
レーン「こんなの…ありかよ……」
ガレリ「は、速い、速過ぎる……」
省24
[348]きれぼしサッカー大決戦(仮) ◆fM2NOXdVR.
:2012/10/22(月) 23:02:47 ID:???
試合開始からいくばくもたたないうちに再びキックオフが行われる。
スウェーデンはしばらくはボール回しをして機会をうかがっていたが、
相手の陣地にわずかな隙を見つけ素早くボールを前に送った。
放送「ラーソンくんが自慢の俊足を生かして右サイドを駆けています!
ここでホホッモモくんがマークに入った!ラーソンくん突破できるでしょうか!」
若林「あいつの足は、同年代ならオランダのイスラスやポーランドのマッハーに匹敵する。
省43
[349]きれぼしサッカー大決戦(仮) ◆fM2NOXdVR.
:2012/10/22(月) 23:13:34 ID:???
フェデリックス「(レヴィンもラーソンも駄目なら俺が行く、こいつを抜いてテクニカルループシュートだ!)」
放送「スウェーデンユース、今度は左サイドのフェデリックスくんにボールを出しました!
目の前にはフハハジーチャくんが立ちはだかりますが、今度こそシュートを決められるでしょうか?」
フェデリックス「(ヒールリフトで奴をぬ…)」
フハハジーチャ「考え事が顔に出てるぜ!」
フェデリックス「なっ、しまっ……」
ズザァアッ、バチィッ!
省41
[350]きれぼしサッカー大決戦(仮) ◆fM2NOXdVR.
:2012/10/22(月) 23:15:56 ID:???
ホホッモモ「よーし、あれだけ攻めさせたんだし、もういいでしょ!それパース!」
放送「ホホッモモくん、受け取ったボールを高く蹴りあげた!このボールにはFWの王家ノノンくんがつくようです!」
バッ!
放送「おっと、王家ノノンくん飛んだ!ボールに合わせて、ヘディングだあっ!」
バアンッ!
ブローリン「ふざけるなっ!この俺をただのヘディングなんかで防げると思うな!」
バチィイイン!
ブローリン「ぐ…ぐうっ!?」
トーマ「やった!」
省22
前
次
写
0ch BBS 2007-01-24