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【春のキーパー】もうひとつの物語3【JOKER祭】
[909]もうひとつの物語 ◆Etq65eJh4c
:2012/05/11(金) 21:58:42 ID:fWE+B8bQ
祐一「(あとは中里…)」
中里「(祐一殿?聞こえるでござるか?)」
祐一「お、うん?」
中里「(聞こえるようで御座るな。これは忍びの技術の一つでござる。
この声は祐一殿にしか聞こえておらぬ。祐一殿は喋れぬゆえ、頷くなりで返事を頂きたい)」
祐一「(す、すげえな忍者って…)コクン」
中里「(拙者はどちらかというと森崎殿の派閥で御座るよ。
もっとも、最近あの二人の仲は以前ほど険悪でなくなったゆえ、派閥もあまり関係ないでござるけど…
あ、石崎殿、高杉殿は翼殿寄りでござったな。
あ、後マネージャー殿の件でござるか?正直…あまりレベルが…
あいや、失敬。そういうつもりではないので御座るが、祐一殿の両脇に比べると…)」
祐一「(うん?)」
あゆみ「どうしたんですか、センパイ?」
みなと「さっきから変…」
中里「(まぁこのくらいでよろしいで御座るかな?
あ、この声でござるがあくまでも耳を澄ます状況でなければ使えないで御座る。
試合中は無理で御座るから、そこは納得していただきたいで御座る)」
祐一「コクン…(試合中に使えなくても、別の形では使えるってことか。問題は中里からの一方的な報告ってことがあれだけど)」
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0ch BBS 2007-01-24