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【本当の】ファイアーモリブレム38【偽物】
[100]モリブレム ◆RK7RVcZMX2
:2012/05/12(土) 23:40:03 ID:???
イスラス「……詳しいことは俺にもよく分からん。だが、次に奴らが現れそうな時期と場所なら知っている。
いずれ俺も奴らには借りを返さなくてはならないと考えている」
ビクトリーノ「分かった。何でもいい。話してくれ」
イスラスの話では、大会後の夜。とある場所でサッカーの試合が行われるという。
そしてその試合にてとある『目的』を果たすために仮面の配下を引き連れて現れるのだという。
ビクトリーノ「今はそれだけでも十分だ。そうと決まれば話は早いぜ。
お前も俺に力を貸してくれ。お前とてそれは望むところだろう」
イスラス「…それも面白いだろうな。どうせならもっと面白い手段がある。少し耳を貸してくれ」
そう言うとイスラスは鞄の中から不気味な仮面を取り出す。どうやらその老人の配下たちが身につけるもののようである。
ビクトリーノ「ふむふむ。それを使って……へぇ、なあるほど」
イスラス「他のやつに気取られないようにな。俺もなるべく目立たないように心がけておく」
ビクトリーノ「ああ、任せとけ。しっかしそのラムカーネってやつ、どんな顔で慌てふためくか見ものだな?」
イスラス「精々笑わせてくれることを期待しておくぜ。ククッ」
こうして試合前に密かに交わされた『策略』が、今最高の形で相手チームをどん底に引き落としたのであった。
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0ch BBS 2007-01-24