※人気投票開催中※
01/17(日)00:00-01/30(土)23:59
第二回鈴仙奮闘記キャラ人気投票
※新板できました※
ダイス創作物語板
ブログ 現行スレ 投票 最新20

1- レス

【本当の】ファイアーモリブレム38【偽物】


[100]モリブレム ◆RK7RVcZMX2 :2012/05/12(土) 23:40:03 ID:???
イスラス「……詳しいことは俺にもよく分からん。だが、次に奴らが現れそうな時期と場所なら知っている。
     いずれ俺も奴らには借りを返さなくてはならないと考えている」

ビクトリーノ「分かった。何でもいい。話してくれ」

イスラスの話では、大会後の夜。とある場所でサッカーの試合が行われるという。
そしてその試合にてとある『目的』を果たすために仮面の配下を引き連れて現れるのだという。

ビクトリーノ「今はそれだけでも十分だ。そうと決まれば話は早いぜ。
       お前も俺に力を貸してくれ。お前とてそれは望むところだろう」

イスラス「…それも面白いだろうな。どうせならもっと面白い手段がある。少し耳を貸してくれ」

そう言うとイスラスは鞄の中から不気味な仮面を取り出す。どうやらその老人の配下たちが身につけるもののようである。

ビクトリーノ「ふむふむ。それを使って……へぇ、なあるほど」

イスラス「他のやつに気取られないようにな。俺もなるべく目立たないように心がけておく」

ビクトリーノ「ああ、任せとけ。しっかしそのラムカーネってやつ、どんな顔で慌てふためくか見ものだな?」

イスラス「精々笑わせてくれることを期待しておくぜ。ククッ」

こうして試合前に密かに交わされた『策略』が、今最高の形で相手チームをどん底に引き落としたのであった。


名前

E-mail



0ch BBS 2007-01-24