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【本当の】ファイアーモリブレム38【偽物】
[130]モリブレム ◆RK7RVcZMX2
:2012/05/14(月) 22:49:00 ID:???
★Eローローの判断→ クラブ3 ★
>クラブ→Iローローに預け、ミドルシュートを狙わせる
============
Eローロー「(ストラット。君がタックルに対して抱えるトラウマは
僕なんかじゃ計り知れない重いものなのかもしれない。だけど)」
プロの選手としてフィールドに立つことを許された、多くの夢の挫折者を踏み台にした
選ばれた存在であるはずの自分たちは結果を出すことでしか自分を証明することができないのだ。
ドリブルを、パスを、ブロックを、セービングを。彼の場合はその卓越したキック力から生み出される
抜群のシュートを相手ゴールへと突き刺させることでしか過去を振り切ることなどできはしない。
Eローロー「(ストラット、撃て)」
グラウンダーのパスがピタリと測ったかのようにストラットの足元へと転がる。
僅かの間だがトップチームで同じユニフォームを着ていた間柄だから出来るナイスパスだ。
Iローロー「(バビントン。だ、だが俺は……くそっ!!)」
自分自身も分かっている。プロ選手として自分の精神の未熟さはあまりにも致命的なのだと。
冷静に、完璧に自分の仕事をこなしてこその『プロ』なのだから。
『アマ』時代に許された心の動揺や葛藤などは外へと置いていかなければならないのだから。
頭の中が白んでいく。大丈夫、自分は落ち着きをとりもどしているはず。このシュートは決まるはず。
Iローロー「う……おおぉぉぉぉぉっ!!」
早田「ちいっ、結構な距離があるが撃ってくるつもりか!?」
シェスター「森崎の弱点を知ってのことか?できることならDFラインで食い止めたいところだが」
森崎「シュナイダーやコインブラならいざしらず、あんな仮面野郎にこの距離から決められてたまるか!」
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0ch BBS 2007-01-24