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【本当の】ファイアーモリブレム38【偽物】


[188]モリブレム ◆RK7RVcZMX2 :2012/05/15(火) 23:25:15 ID:???
一人目のDFをあっさりと跳ね除け、ゴールに突き刺さるのは確定事項と思った矢先。
もう一人の巨漢DFが雄叫びを上げながら先ほど吹き飛んだ突っ込んできたのだ。

Bローロー「お、俺も誇りあるオレルアンの騎士になったんだ!これくらい〜〜〜っ!!」

マーガス「無駄だ!勢いは中々だが、肝心のジャンプ力が足りてないぜ!」

Bローロー「くっ……こ、これでどうだ〜〜っ!!」

ぶみっ!

Cローロー「ぎゃふんっ!?」

先程派手に吹き飛んだCローローを足場にし、図体に似合わない機敏な二段ジャンプをこなすBローロー。
これで高さは互角。ならば後は体格と勢いに勝る守備側の方が優位に立つのは火を見るより明らかだった。

バゴォッ!!

マーガス「そんな…ば、馬鹿な…!
     (競り合いでもヘディングでも勝てない!?や、やっぱり今の俺ではユースでは通用してもプロの世界ではとても…)」

Bローロー「や、やったぞぉ!今の俺って最高に輝いてる?女の子にもモテモテになれるかなぁ!?」

Cローロー「…わ、わかったからちょっとどいてくれ。お前、重いんだよ…
      (こんな少しの高さでも人一人を空に飛ばすのってきついんだな。次藤ってすごかったんだなぁ…それに比べて俺は…)」

ラムカーネ「うけけけ。見るからにどんくさそうに見えてなかなかやるじゃねぇか。後でご褒美でも与えてやるかね」

決定的な機会を逃したアリティア選抜。対する闇の軍団はピンチを凌いだ勢いそのままに反撃に転じようとしていた。

Eローロー「早いとこ同点に追いついておかないと。もう前半も30分だしね」


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0ch BBS 2007-01-24