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【本当の】ファイアーモリブレム38【偽物】
[196]モリブレム ◆RK7RVcZMX2
:2012/05/18(金) 00:18:13 ID:???
★Eローロー→ クラブ9 + パス43=52★
★シェスター→ ハートQ + カット48+(スパイラルパスカット+3)=63★
【攻撃側】−【守備側】
≦−2→シェスターがボールを奪う
============
バァン!シュルルルルッ!
ゆるやかなカーブが掛けられたパスはシェスターがぎりぎり届かない距離をなぞるようにして飛んでいく。
普通に走って追いかけていては絶対にカットが出来ない。ならば、普通じゃない追い方を課せるしかない。
シェスター「(中里から託されたあの巻物にはこう書かれていた。忍術というものは本来力無きものが
力ある者を制圧せんがために知恵を凝らして編み出された言わば苦し紛れの技術なのだと)」
幼い頃から大ファンであった七色のシュートを持つドイツのヒーローことミッターマイヤーと
同じくらい虜になり好きになっていた『ジャパニーズニンジャ』の
奇妙かつ派手な様々な『忍術』の真実を知ったシェスターのショックは大きかった。
だが、この巻物には一つの『例外』がひっそりと載せられていたのである。
シェスター「(その者、龍剣と呼ばれる秘剣を翳しこの世の悪を影となって成敗せん。
……白金に輝くその刀身から放たれる技の数々はまさに疾風怒濤。
シュツルム・ウント・ドランク……俺はこの秘密をいつか解き明かしたい)」
中の里の忍の者でも詳しいことは分かっていない。手がかりはこの巻物に書かれている僅かな情報のみ。
それでもシェスターは信じたかった。様々な忍術を魔法のように振りかざす、
それは絵空事でしかないのかもしれない、淡い幻想なのかもしれないが――
シェスター「俺は俺にとっての『本物』の忍者になる!その為にも、この程度の輩に負けていられない!ニンニン!」
バッ、ギュルルウン……バシィッ!!
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0ch BBS 2007-01-24