※人気投票開催中※
01/17(日)00:00-01/30(土)23:59
第二回鈴仙奮闘記キャラ人気投票
※新板できました※
ダイス創作物語板
ブログ
現行スレ
投票
最新20
板
1-
前
次
新
レス
【本当の】ファイアーモリブレム38【偽物】
[291]モリブレム ◆RK7RVcZMX2
:2012/05/27(日) 10:03:03 ID:???
試合後半。ボールは闇の軍団からのキックオフで始まる。
センターサークルでボールを踏みつけ、不敵に笑うラムカーネの姿を見て、
アリティア特別選抜のメンバーは驚きの声を上げる。
シェスター「! へぇー…。前に出たがりなところもそっくりってわけ?」
マーガス「これは驚いたな。だが、逆に考えれば守備が薄くなったんじゃないのか?」
イスラス「いや……どうやらそう甘くはないみたいだぜ」
新田「ええ。俺のストライカーとしてのカンが、何か嫌な予感を感じてます……」
早田「んあ?どういうことだよ新田」
森崎「(あのK番……見かけは他の仮面たちと同じように思えるが、妙にGKとしての動きが洗練してやがる)」
DFたちと守備のサインを確認しあい、的確な指示を出すその姿は堅牢な砦を錯覚させる。
喩えるならばディフェンシブサッカーとして名高いイタリアの『カテナチオ』とでも言うべきか。
Iローロー「ウキ…ウキキ…?(なんだこの…後ろに漂う安心感みたいなものは…どこか懐かしい…)」
小豆沢「気をつけろみんな。おそらく前半に比べて彼らは手強い。気を引き締め直すんだ」
ラムカーネ「(ふん、悔しいが奴の組織力とやらは認めてやるよ。だが、ナンバーワンGKの栄誉は俺様のものだ。
さっさと逆転してすぐに奴のキーパーの座を奪いとってやる……よ!)」
ピピイイィィィィッ!!
ラムカーネ「さァ行くぜ!本物の『キャプテン森崎』の本領発揮だ!覚悟しろよ偽物野郎!」
森崎「(奴が俺と同じ能力だというのなら、その突破力は本物だ。…凌ぎきれるか?いや、凌がなくちゃいけない!)」
前
次
写
名前
E-mail
0ch BBS 2007-01-24