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1- レス

【本当の】ファイアーモリブレム38【偽物】


[291]モリブレム ◆RK7RVcZMX2 :2012/05/27(日) 10:03:03 ID:???
試合後半。ボールは闇の軍団からのキックオフで始まる。
センターサークルでボールを踏みつけ、不敵に笑うラムカーネの姿を見て、
アリティア特別選抜のメンバーは驚きの声を上げる。

シェスター「! へぇー…。前に出たがりなところもそっくりってわけ?」

マーガス「これは驚いたな。だが、逆に考えれば守備が薄くなったんじゃないのか?」

イスラス「いや……どうやらそう甘くはないみたいだぜ」

新田「ええ。俺のストライカーとしてのカンが、何か嫌な予感を感じてます……」

早田「んあ?どういうことだよ新田」

森崎「(あのK番……見かけは他の仮面たちと同じように思えるが、妙にGKとしての動きが洗練してやがる)」

DFたちと守備のサインを確認しあい、的確な指示を出すその姿は堅牢な砦を錯覚させる。
喩えるならばディフェンシブサッカーとして名高いイタリアの『カテナチオ』とでも言うべきか。

Iローロー「ウキ…ウキキ…?(なんだこの…後ろに漂う安心感みたいなものは…どこか懐かしい…)」

小豆沢「気をつけろみんな。おそらく前半に比べて彼らは手強い。気を引き締め直すんだ」

ラムカーネ「(ふん、悔しいが奴の組織力とやらは認めてやるよ。だが、ナンバーワンGKの栄誉は俺様のものだ。
      さっさと逆転してすぐに奴のキーパーの座を奪いとってやる……よ!)」

ピピイイィィィィッ!!

ラムカーネ「さァ行くぜ!本物の『キャプテン森崎』の本領発揮だ!覚悟しろよ偽物野郎!」

森崎「(奴が俺と同じ能力だというのなら、その突破力は本物だ。…凌ぎきれるか?いや、凌がなくちゃいけない!)」


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0ch BBS 2007-01-24