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【本当の】ファイアーモリブレム38【偽物】
[444]モリブレム ◆RK7RVcZMX2
:2012/06/01(金) 23:26:06 ID:???
★Eローロー→ スペード8→24 + ドリブル44=68★
★シェスター→ クラブ8 + タックル47=55★
【攻撃側】−【守備側】
≧2→Eローローが突破。
============
ババッ!ダッ!ザザッ!
Eローロー「くっ…ぬ、抜けない…」
シェスター「(大丈夫。クイックもステップの速さも俺のほうが上だ。アイツが俺を抜ける道理なんて存在しな……)」
シェスターのマークは完璧に近いものだった。Eローローの仕掛けるフェイントを尽く読み切り、
常に相手の先を取って進路を防ぐ。痺れを切らし無理な突破を図ろうとしたその時、彼からボールを奪うはずだった。だが。
Eローロー「僕はこんなところで…こんなところで止まるわけにはいかないんだよおぉぉぉぉおっ!!」
シェスター「なにィ!?(足先から黒い影のような靄が……こ、これはいったい……)」
ガーネフ「お、おおう……素晴らしい……あ奴め、また一つ闇のオーブの力を使いこなしおったわい」
どれだけ優れた技術を用いても、それを行使するのは人間。即ち不安定な心の持ち主なのだ。
闇のオーブには弱い心を奮い立たせ、無限の勇気を与えてくれる力を持っている。
何色にも染まらない、歪められない強い意志が備わった時。才能を持つ選ばれた人間に負ける道理は存在しなくなるのだ。
ラムカーネ「(そうだよな。自分から才能が無いとか言っちゃう奴に限って……立派な力を発揮しちまうんだからよ……)」
あの男の半分でもいい。自分にも才能があれば。こんな苦労なんてしなくても、自分だって輝けたはずなのに。
全てはこの世界が悪い。『森崎有三』を凡才と貶めるこの世界をどうにかして変えていかなければいけないのだ。
そのためにも、速くあのまがい物から肉体を取り戻し、計画を進めていかなければならない。
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0ch BBS 2007-01-24