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【本当の】ファイアーモリブレム38【偽物】
[547]モリブレム ◆RK7RVcZMX2
:2012/06/14(木) 10:10:39 ID:???
>B パンチング 威力2+1 消費40(1/4で『鋭いパンチ+3』1/4で『リザイアパンチ(ガッツ回復)』)
森崎「(何故だ。何故奴らはここまで戦える。あんな奴のためにここまで死力を尽くして戦えるんだ)」
残り僅かになった体力のせいなのか、森崎は仮面軍団のしぶとさに不気味さとともに恐怖を覚えていた。
こんな後ろ向きな感情を抱いてしまうのも、あのラムカーネという存在を自分の心から消し去ってしまったからだというのだろうか。
森崎「(怖がるな。俺は乗り越えたんだ。仲間との絆でチームを、アリティアカップを全勝優勝させたんだ。
恐れることはないはずだ。このシュート、絶対に、絶対に止めてみせる……!!)」
破滅のツボの影響で悲鳴を上げる体にムチを打ち、森崎は拳を固めて腰を落とす。
アベルの店から送られたこの『パンチグローブ』は、きっとこのシュートを止める助けになってくれるはずだ。
中里「(くっ…忍びの技を封印した途端、周囲の世界がこうも変わり果てようとは。
だが、拙者は諦めぬ。僅かだろうと可能性が残っている限りは)」
シーマ「(彼らのこの異様なほどまでの集中力の源はいったい何?
だけど……こうして真剣に立ち向かってくる者を相手できることはやはり嬉しいものね)」
未来への希望を胸に中里は飛び跳ね、全力を尽くせる誇らしさを胸にシーマは構える。
そして⑥ローロー。天才という雲の上の存在を見上げ続けていたことで、足元と心がぐらついていたこの青年。
彼の名はバビントンといった。母国のため、
そしてチームのために死力を尽くせるこの青年は、今ようやく何かを掴みかけようとしていた。
バビントン「いけェ!」
森崎「(中山。俺は『破滅』なんかには絶対に負けたりしない。それがお前に出来る唯一の償いだから。
だから俺は……この体で世界を目指し続ける。だからこんなところで……)」
バンッ!
森崎「こんなところで終わるわけにはいかないんだ!うおおおおぉぉぉぉっ!!」
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0ch BBS 2007-01-24