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1- レス

【本当の】ファイアーモリブレム38【偽物】


[555]モリブレム ◆RK7RVcZMX2 :2012/06/14(木) 10:35:58 ID:???
リンダ「やったァ!さっすがシーマ。頼りになるぅ〜」

シーマ「フフッ、こう見えても守備だけは得意なのよね。さァ、後はロスタイムだけ。気を引き締めなさい!」

森崎「(た、助かったのか。だが、不思議なものだ。リンダの話じゃ彼女はただの宮仕えのお嬢さんって聞いてたが)」

まだゴール前にボールが残っているにもかかわらず慌てること無く味方に指示を出し、ボールを繋ごうとする
シーマの堂々とした姿に森崎は頷きながら感心する。

森崎「ああいうのを『カリスマ』っていうのかね。……とにかく、危機は脱した。後数分だ。何としても耐え切るぞ」

Hローロー「くっ……ちくしょう!ボール、ボール、ボールを寄越せェ〜〜!!」

Iローロー「ミアータ…ミアータ…ああっ…ミアータ!俺はまた……何もできずに終わるのか!」

ラムカーネ「(……いい気になるなよ偽物が。俺にはまだとっておきの『切り札』があるんだよ。
      覚えておけ。テメェに出来る程度のこと、
      本物の『キャプテン森崎』である俺様ができないことなどありゃしないってことをなぁ)」

ロスタイムは3分。だが、ボールを持つのはアリティア特別選抜。
何とかしてボールを奪いたい闇の軍団だったが、仲間との信頼で築きあげられた巧みなパスワークの粗を探すのは困難だった。

シーマ「キャプテン殿。次は誰にボールを預けるべき?最後の指示をお願いしたいの」

森崎「ああ。ここまでよく守ってくれたぜ。よし、みんなきけ!」


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0ch BBS 2007-01-24