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1- レス

【本当の】ファイアーモリブレム38【偽物】


[578]モリブレム ◆RK7RVcZMX2 :2012/06/16(土) 12:46:32 ID:???
グ キ ン 。



森崎「わあああああああああああああああああっ!!!!!」

ガバッ!!

森崎「な、何だ今のは…!?お、俺が自分の首を絞めて……自分で自分を、ころ……」

悪夢に耐え切れず、目覚めて跳び起きた森崎は辺りを見回す。
そこはアリティア王宮のバルコニーへと続く渡り廊下だった。
アリティアカップが終わり、後夜祭で盛り上がり、
酔いを覚ますためにと屋上へと上がった記憶がぼんやりと浮かび上がってくる。
そこで小豆沢からドイツへと旅立つ際の餞別の言葉をもらい、そしてここでカタリナと出会い……

森崎「あ、れ…?じゃあ……今のは……夢……だったのか……?」

頭に鉛を詰め込まれたかのように重い。体全体が悲鳴を上げているかのようだ。
早田やシェスターたちと共に、ラムカーネたちとサッカーで勝負をしたあの光景は全て夢だったのだろうか。
ふと周囲を見渡すと城の兵士たちもいたるところで酔いつぶれて寝てしまっているではないか。

森崎「くそっ…なんという寝覚めの悪い夢だ。ううっ、寝冷えしちまったのか寒気までしやがるぜ。
   まだまだ夜は冷える時期だしな。何か暖が欲しいところだぜ。そうそう、こんな風に。うーあったけー」

都合よくパチパチと音を立てる炎に手を当てる森崎。だが、その炎が明らかにおかしいことに気がつく。
ここは城の中。焚き火などして良い場所ではないことは馬鹿でもわかる。そして次の瞬間――

「「「「「うわあああああああああああああ」」」」」

森崎「ななな、なんだぁ!?」


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0ch BBS 2007-01-24