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【本当の】ファイアーモリブレム38【偽物】
[618]モリブレム ◆RK7RVcZMX2
:2012/06/22(金) 14:59:05 ID:???
★エルカイト「ほないくでー」フェザー「はーい」→ スペード9 ★
>スペード→オグマ「姫、ご無事で何より」オグマを回収しつつ玉座の間へ!
===========
エルカイトの背中から見下ろす風景はある程度見慣れたアリティア王宮を全く別の世界から眺めているように感じた。
賊の襲撃や炎が回っていなければゆっくりと飛び回ってもらいたいところである。
そんな時、煙の中に見覚えのある男の姿が目に留まる。どうやらシーダも気がついたらしい。
シーダ「あそこにいるのはオグマ!?森崎くん、一旦降りるわよ」
森崎「お、おう。(普通の馬よりもバランス取るのが大分難しいな。天馬騎士って思ったよりも大変な職業なんだな)」
腰がふわりと浮き上がる急降下独特の感覚に包まれながら、森崎は煙の中に佇むオグマの側へと降り立つ。
オグマ「姫、ご無事で何より。おう、森崎も一緒か」
鋼の剣を鞘に戻しつつ、オグマは森崎たちと周囲で起こった状況の情報を交換する。
オグマ「賊の大本は先日捕らえたサムシアンの残党と見て間違いないでしょう。
奴らは城下町に忍び込み、火をつけて周り混乱に乗じて暴れまわっております」
シーダ「城の兵士たちの目を盗んでよくもまあそこまで大胆なことを……」
森崎「オグマはここ一帯の賊どもを退治していたのか?」
オグマ「ああ。あらかた片付けたんで丁度移動しようとしていたところに都合よく合流できたというわけだ。
姫、私もお伴いたしましょう。何やら嫌な予感がします。以前お話ししたお父上の密命……御覚えでしょうか?」
シーダ「ええ。タリス島の反乱に関与していたという組織の話ね。……まさか!」
オグマ「賊の中に数名確認が取れました。仮面をつけた、他の連中とは明らかに技量の違う『暗殺者』を。
とにかく今はマルス王子が心配です。玉座の間へと急ぎましょう」
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0ch BBS 2007-01-24